検収の不合格と改善(再検収・解除みなし)とは

けんしゅうのふごうかくとかいぜん Acceptance Rejection and Remedy RIKKA M&Aの機能・仕組み

検収の不合格と改善とは、RIKKA M&Aで買主が検収の期限内に理由を示して不合格を通知し、30日までの期間で売主に改善を求める手続きです。売主が改善すれば再検収を行い、期限までに改善も理由の通知も無ければ、運営が契約の解除とみなして代金を全額返金することがあります。

引き渡された物が約束と違うとき、買主が不具合を知らせて売主に直してもらうのは、取引一般の基本です。デジタル事業の引き継ぎでは、ドメインは移ったがメールの送受信が止まった、ソースコードは届いたが本番環境で動かない、といった不具合が検収で見つかります。このとき「代金を払ったまま買主が泣き寝入りする」か「売主が直す機会もなく取引が壊れる」かの二択にしないために、改善の期間と、売主が応じないときの扱いを先に決めておく必要があります。

RIKKA M&Aでは、利用規約 第6条第4項・第5項に沿って流れを固定しています。買主は、すべての資産の受領を確認してから5営業日の検収期限の内に、進捗ページの「検収の結果を不合格として、改善を求める」から、不合格とする理由(売主と運営に表示されます)と改善の期間(30日まで)を示して通知します。通知している間は、みなし検収にはなりません。売主は改善したら、改善した内容を添えて「改善を報告して再検収を依頼する」を押します。再検収の期限は、改善の報告から5営業日です。改善の内容に納得できれば、買主はいつでも「検収完了する」を押せます。

売主に改善に応じられない正当な理由がある場合は、進捗ページの「改善に応じられない理由を運営へ伝える」から理由を送ります。理由は運営と買主の双方に表示され、当事者間の紛争として扱われます。改善の期限までに売主が改善も理由の通知もしない場合、運営が状況を確認したうえで契約の解除とみなすことがあり(解除みなし)、エスクローでお預かりしている代金は成約手数料を含めて全額を買主へ返金します。解除みなしは自動では確定せず、理由の通知が届いている取引では運営は解除とみなしません。不合格は正当な理由があるときの手段であり、検収を引き延ばすためのものではありません。手順はヘルプ「資産の引き継ぎ(移管チェックリスト)と検収」を参照してください。