交渉審査方式(個別確認/全自動)とは

こうしょうしんさほうしき Negotiation Review Mode RIKKA M&Aの機能・仕組み

交渉審査方式とは、RIKKA M&Aの売主が買主からの交渉申請をどう受け付けるかを案件ごとに選ぶ設定で、申請のたびに売主が承認/拒否を判断する「個別確認」と、申請を自動で承認して即座に取引を始める「全自動」の2つがあります。初期設定は個別確認です。

M&A仲介では、買い手候補の選別は仲介者が行い、売り手は紹介された相手と会うのが普通です。プラットフォーム型では売主自身が相手を選ぶことになりますが、「相手を見極めてから始めたい」売主と、「承認の手間を省いて機会を逃したくない」売主では望む運用が違います。RIKKA M&Aはこの違いを案件ごとの設定として持たせています。

個別確認(買主ごとに承認)では、交渉申請が届くたびに売主へサイト内通知とメールが届き、案件の交渉一覧から申請ごとに承認または拒否を選びます。申請には買主の想定予算や初回メッセージが添えられるため、それを見て判断できます。全自動(即時承認)では、申請が自動で承認され、すぐにその交渉のメッセージスレッドが開いてNDA締結へ進めます。どちらの方式でも、申請者は本人確認(KYC)とSMS認証を済ませた会員に限られる点は変わりません。全自動にしても身元不明の相手と話が始まることはなく、案件の非公開情報が開示されるのはNDA締結後です。

設定は案件登録フォームの「売却条件」ステップで行い、公開後も案件の編集から変更できます。全自動を選ぶと承認待ちの滞留がなくなり、買主の熱量が高いうちに交渉へ入れる一方、並行する交渉が増えやすくなります。個別確認は交渉数を絞れる反面、承認が遅れると買主が離脱します。通知に即応できるかどうかで選ぶのが実務的な判断です。

設定手順はヘルプ「交渉の受付・案件の編集・取り下げ(売主向け)」を参照してください。