自動値下げとは

じどうねさげ Automatic Price Reduction RIKKA M&Aの機能・仕組み

自動値下げとは、RIKKA M&Aの売主が案件に設定できる価格の自動見直し機能で、有効にすると公開(または前回の値下げ)から30日が経過するごとに希望売却価格が20%下がります。下げすぎを防ぐ「自動値下げ最低価格」の設定が必須で、それを下回る値下げは行われません。

売り手が最初に付ける希望価格は、往々にして高すぎます。M&A仲介がいれば「その値段では動かない」と助言しますが、プラットフォーム型では誰も言ってくれず、案件は交渉が入らないまま何か月も掲載され続けます。長く滞留した案件は「何か問題があるのでは」と買主に見られ、さらに売れにくくなります。相場に近づける値下げは必要なのに、売主が自分で決断するのは心理的に難しい、というのが実態です。

自動値下げは、この値下げの判断を事前のルールに置き換えます。有効にすると、公開または前回の値下げから30日が経過するごとに希望売却価格が20%下がります。同時に自動値下げ最低価格を必ず設定するため、値下げ後の価格がこの最低価格を下回る場合は値下げが行われず、意図しない安値で掲載されることはありません。値下げが実行されると売主にサイト内通知とメールが届き、その案件をウォッチしている買主にも値下げが通知されます。対象は受付中の案件だけで、交渉が成立して取引が進行している案件は対象になりません。設定は案件登録フォームの「売却条件」ステップ、または公開後の案件編集から行えます。

ウォッチ中の買主への通知と組み合わさることで、「値下げを待って様子見している買主」に動くきっかけを与えるのがこの仕組みの狙いです。出品前に無料査定で想定売却額のレンジを確認し、希望価格を上限側、最低価格をレンジの下限側に置いておくと、時間とともに市場価格へ収束する掲載になります。

設定手順はヘルプ「交渉の受付・案件の編集・取り下げ(売主向け)」を参照してください。