法務文書の版と再同意とは

ほうむぶんしょのはんとさいどうい Legal Document Versioning and Re-consent RIKKA M&Aの機能・仕組み

RIKKA M&Aは利用規約とプライバシーポリシーに「v1.2.3」の形の版を付け、1桁目が変わる改定のときだけ会員に同意し直してもらいます。2桁目・3桁目の改定は周知だけで、同意し直す必要はありません。交渉ごとに結ぶNDAは、同意した版に固定されます。

利用規約は、サービスの変更や法令の改正に合わせて改定されます。民法 第548条の4は、定型約款の変更が相手方の一般の利益に適合する場合や、変更の必要性・変更後の内容の相当性などに照らして合理的な場合には、個別に合意しなくても変更できると定め、効力発生時期を定めて変更の内容を周知することを求めています。ただ、どの改定で同意を取り直すかを決めておかないと、表現の手直しのたびに全員に同意を求めて利用を止めるか、重要な改定でも同意を取らずに進めるか、のどちらかになりがちです。

RIKKA M&Aは、利用規約とプライバシーポリシーにvX.Y.Zの形の版を付け、各ページの末尾に改定日とともに表示しています。版の1桁目が変わる改定(例:v1.x.x → v2.0.0)のときだけ、ログインしている会員に改めて同意を求めます(再同意)。ページを開くと同意の画面が表示され、改定後の利用規約・プライバシーポリシー・取引に関する重要事項のご説明を確認したうえで、「改定後の利用規約およびプライバシーポリシーに同意します。」にチェックを入れて「同意して利用を継続する」を押します。同意するまで、ほかのページは開けず、取引の操作もできません。2桁目・3桁目が変わる改定(表現の整理や、利用者に不利にならない変更など)は周知にとどめ、同意し直す必要はありません。同意したときは、同意した版と日時などを記録します。

交渉ごとに結ぶ個別NDAは、別の決まりで扱います。NDAは交渉ごとに、その交渉で最初に同意された版に固定され、本文が改定されても進行中の交渉では同意した版のまま有効です。改定は新しく始まる交渉から適用され、改めて同意を求めるのは、NDAの有効期間(同意した日から2年)が切れたときだけです。取引の途中で、合意した前提が入れ替わらないようにするためです。詳しくはヘルプ「利用規約・プライバシーポリシーの改定と同意」を参照してください。