技術DD結果の共有(公開技術DDツール・共有カード)とは
RIKKA M&Aの公開技術DDツールは、会員登録なしにGitHubと連携して自分のリポジトリの技術デューデリジェンスをその場で実行できる機能で、結果はPDF保存のほか、恒久URLの共有カードとして公開できます。出品した案件では、売主が公開を選ぶとレポート本体を誰でも閲覧できます。
技術デューデリジェンスの結果は、本来なら買主だけが見る機密です。しかしデジタル事業の売主にとって「第三者の診断でコードの健全性を示せる」ことは、価格交渉の材料であり、買主候補を集める広告でもあります。一方で、脆弱性の件数やファイル名まで公開すれば攻撃者に探索の手掛かりを渡すことになります。何を出し、何を出さないかの線引きが要ります。
RIKKA M&Aでは、公開ツール /tech-dd からGitHubと連携し、自分が書き込み・管理権限を持つリポジトリ(privateを含む)を選ぶと、コード品質・セキュリティ・依存関係をAIが解析します。解析は非同期で行われ、結果は実行者のセッションに2時間だけ保持されて手元にPDFで保存できます。任意で共有カードを発行すると、恒久URL(/tech-dd/share/…)で第三者に見せられます。カードに載るのは主要な技術スタック名、7つの所見カテゴリ(セキュリティ/コード品質/設計・構造/保守性/外部依存/業務ロジック/WordPress互換性)のうち無指摘だったカテゴリ数/全カテゴリ数、総評の3点で、リポジトリ名と重大な指摘の件数は出しません。共有は後から取り消せます(取り消し後のURLは410を返します)。
出品した案件の技術DDは、売主が出品フォームで「技術デューデリジェンス結果を公開する」を選んだ場合に限り、案件一覧・詳細に「技術デューデリジェンス済み」バッジと「レポートを確認する」リンクが表示され、レポート本体(/listings/{案件ID}/tech-dd)は未登録の訪問者を含め誰でも閲覧できます。公開しない場合、レポートは売主・運営・交渉が承認された買主だけが見られます。閲覧は開放し、行動(交渉申請)は本人確認済みの会員に限る、という設計です。共有カード・レポートともに「AIによる自動解析であり、専門家によるセキュリティ監査・技術デューデリジェンスの代替ではない」旨の免責を表示しています。
評価指標の見方はヘルプ「案件の評価指標の見方(事業健全性スコア・技術DD)」を参照してください。