技術DD結果の共有(公開技術DDツール・共有カード)とは
RIKKA M&Aの公開技術DDツールは、会員登録なしにGitHubと連携して自分のリポジトリの技術デューデリジェンスをその場で実行できる機能で、結果はPDF保存のほか、恒久URLの共有カードとして公開できます。出品した案件では、売主が公開を選ぶとレポート本体を誰でも閲覧できます。
技術デューデリジェンスの結果は、本来なら買主だけが見る機密です。しかしデジタル事業の売主にとって「第三者の診断でコードの健全性を示せる」ことは、価格交渉の材料であり、買主候補を集める広告でもあります。一方で、脆弱性の件数やファイル名まで公開すれば攻撃者に探索の手掛かりを渡すことになります。何を出し、何を出さないかの線引きが要ります。
RIKKA M&Aでは、公開ツール /tech-dd からGitHubと連携し、自分が書き込み・管理権限を持つリポジトリ(privateを含む)を選ぶと、コード品質・セキュリティ・依存関係をAIが解析します。結果は当社サーバーに2時間だけ保存されて自動で削除され、実行したブラウザからだけ開けます(手元にはPDFで保存でき、障害に備えたバックアップには最長35日残ります)。任意で共有カードを発行すると、恒久URL(/tech-dd/share/…)で第三者に見せられます。カードに載るのは、技術スタック、指摘の無かったカテゴリ数/全カテゴリ数(WordPress以外のリポジトリはWordPress互換性を除く6カテゴリ)、カテゴリ別の指摘件数、総評、診断日の5点で、リポジトリ名・個別の指摘・深刻度の内訳は出しません。共有は後から取り消せます(取り消し後のURLは410を返します)。
出品した案件の技術DDは、売主が出品フォームで「技術デューデリジェンス結果を公開する」を選んだ場合に限り、案件一覧のカードに「技術デューデリジェンス実施済み」のバッジが付き、レポート本体(/listings/{案件ID}/tech-dd)を未登録の訪問者を含め誰でも閲覧できます。公開しない場合、レポートは売主・運営と、交渉が承認されNDAに双方が同意した買主だけが見られます(デューデリジェンス資料と同じ条件)。共有カードには「本診断はAIによる自動解析のため、指摘なしはすべての問題が無いことの保証ではありません」と、レポートには「本診断はソースコードの静的解析であり、財務・法務・税務のデューデリジェンスに代わるものではありません」と表示しています。
評価指標の見方はヘルプ「案件の評価指標の見方(事業健全性スコア・技術DD)」を参照してください。