DD資料共有スペースとは

でぃーでぃーしりょうきょうゆうすぺーす Data Room 取引手続き・決済・引継ぎ

RIKKA M&Aの機能で、売主が出品時に添付したデューデリジェンス資料を、交渉が承認されてNDAに双方が同意した買主候補に限って開示する領域です。案件ごとに、AIによる資料の概要と注意喚起フラグが付きます。

DD資料共有スペースは、デューデリジェンス(買収監査)の過程でやり取りされる売上・アクセス・契約などの機微な資料を、限定された相手とだけ共有するための場です。一般的にこうした領域はデータルームと呼ばれ、誰がいつ何を閲覧したかを管理できる点に意義があります。

DD資料には事業の内情が含まれるため、不特定多数や検討段階の浅い相手に無防備に渡すと、情報の流出や悪用という落とし穴があります。閲覧できる相手を絞り、秘密保持契約(NDA)の締結とあわせて管理することが重要です。

RIKKA M&Aでは、DD資料共有スペースは、交渉が承認され、本人確認とSMS認証を済ませ、売主・買主の双方がNDAに同意した買主に限って開かれます。中身は売主が出品時(または案件の編集で)「エビデンス」に添付した資料で、買主からアップロードすることはできません。共有スペースは案件ごとに1つで、条件を満たした買主候補の全員が同じ資料を見ます。そのため顧客リストや契約書の控えのように取引の相手にだけ渡す資料は、基本合意の後に納品スペースで受け渡します。共有スペースには案件ごとに、提出された資料の一覧(ファイル名・種別・説明)をAIがまとめた「資料の概要」と、売主の入力値(売上の推移・希望価格・収益再現性など)をもとにルールで判定した注意喚起フラグが付きます。AIは資料の中身を読まないため、内容は買主が自分で資料を開いて確かめます。