レーマン方式とは

れーまんほうしき Lehman Formula M&A・取引基礎

M&Aの仲介手数料を、取引金額の階層ごとに異なる料率を掛けて算出する伝統的な計算方式。金額が大きい部分ほど料率が下がる逓減構造をとる。

レーマン方式は、M&Aの成功報酬を取引金額の階層ごとに段階的な料率で計算する伝統的な手法です。一般に、金額が小さい部分には高い料率、大きい部分には低い料率を掛け、それらを合算して報酬を求めます。金額が大きいほど全体の実効料率が下がる逓減構造が特徴で、長く仲介報酬の標準として用いられてきました。

この方式の注意点は、多くの場合に最低報酬額が設定されていることです。階層料率を機械的に当てはめると、取引額の小さい案件では報酬が極端に少額になるため、下限が定められます。その結果、数十万〜数千万円規模の小規模なデジタル事業の売買では、最低報酬額が取引額に対して相対的に重くのしかかり、当事者の手取りを圧迫しやすいという課題があります。

RIKKA M&Aは階層料率ではなく、明快で予測しやすい料金体系を採っています。売主は無料、買主は成約価格の5%(最低55,000円・税込)という単純な構造で、小規模なデジタル事業でも手数料の見通しが立てやすいことを重視しています。具体的な料率や計算は提供者や契約により異なるため、利用時に最新の条件をご確認ください。