指名検索とは
指名検索とは、特定のサイト名・サービス名・ブランド名そのものを検索する行為。ユーザーが目的を持って訪れる証で、ブランド認知度や顧客ロイヤルティの高さを示す指標とされる。
指名検索(ブランド検索)は、ユーザーが特定のサイト名・サービス名・ブランド名を直接検索する行為を指す。一般的なキーワード検索(例:「転職 サイト」)と異なり、指名検索(例:「○○というサービス名」)は、ユーザーがそのブランドを認知し目的を持って訪れていることを意味する。指名検索の多さは、ブランド認知度やファンの存在を示す指標とされる。
サイト売買では、指名検索の比率は流入の質と事業の安定性を測る重要な観点となる。一般キーワードからの流入はアルゴリズム変動に左右されやすいが、指名検索で訪れるユーザーはアルゴリズムに関わらずブランドを目的に来訪するため、流入が安定しやすい。指名検索が一定割合あるサイトは、固定客やブランド資産を持つと評価され、コアアップデートなどへの耐性も相対的に高いとされる。買主はサーチコンソールで指名検索の規模を確認できる。
査定では、指名検索の存在は流入分散度や収益持続性を高める要素として評価される。検索アルゴリズムに依存しない流入は、デジタル事業の継続性を支える資産となる。RIKKA M&AのBHS(事業健全性スコア)では収益持続性の観点から流入の質が評価され、買主に理由が開示される設計となっている。