ノーコードとは

のーこーど No-code AI・SaaS

プログラミングを書かず、画面上の操作や設定だけでアプリやWEBサービスを構築できる開発手法・ツール群。短期間・低コストで事業を立ち上げられる反面、基盤ツールへの依存が課題になります。

ノーコードは、コードを書かずに視覚的な操作と設定だけでソフトウェアを構築する手法、およびそれを実現するツール群を指します。専門知識がなくてもWEBサービスや業務アプリを素早く形にでき、検証や小規模事業の立ち上げに向きます。コードを書く手間が省ける一方、構築の自由度はツールの提供範囲に制約されます。

デジタル事業M&Aでは、ノーコード製の事業は基盤ツールへの依存(ベンダーロックイン)が最大の論点です。落とし穴として、ツールの仕様変更・値上げ・サービス終了が事業継続を直撃する、アカウントや契約が買主名義へ移せない、構築物を他環境へ移植しにくい、内部ロジックがツール内に閉じてエクスポートできないといった点があり、移管可能性の確認が欠かせません。提供条件は各サービスの規約により異なり、事前確認が必要です。

RIKKA M&Aの技術デューデリジェンス(/tech-dd)では、外部依存・インフラ構成・移管可能性を精査します。どのノーコード基盤に依存し、アカウントや構築物が引き継げるかは、こうした観点で確認すべき重要な事項です。